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嫌われ者の動物たちを押し付けよう!騙した者勝ちのブラフゲーム!

ごきぶりポーカー

Kaker Laken Poker

ごきぶりポーカートップ
わいわい:じっくり4
人数 2〜6人
時間 20分〜30分
内容物 カード 64枚
デザイナー ジャック・ゼメ

 「差し出されたカードはウソかホントか。表情や仕草から正解を見破ろう」

使用するカードは、8種類の嫌われ者(ゴキブリ、ネズミ、コウモリ、ハエ、カエル、クモ、サソリ、カメムシ)が各8枚で計64枚。手番のプレイヤーは自分の手札から1枚を選んで、他の誰かに裏向きのまま差し出します。その時に「このカードはゴキブリです」など、中身のカードを教えてあげましょう。但し、教える内容はウソでも構いません!差し出された方は表情や仕草から判断して、その宣言がウソかホントかを答えます。

「手に汗握る正解発表!相手に押し付けたのはどっち?」

宣言が見事正解だった場合、そのカードは「差し出した人」の前のスペースに表にして置かれます。不正解だった場合は、「差し出された人」の前のスペースに表にして置かれます。これを繰り返して各プレイヤーの前にカードが溜まっていき、一番最初に同じ種類の嫌われ者カードを4枚集めてしまった人の負け、というゲームです。

「ゲームの途中でウソの性質が変わる。遊ぶほど味が出ます」

序盤のうちは相手の顔や仕草のみが判断の材料となりますが、「同じ種類を4枚集めた人の負け」という縛りが途中から駆け引きを加速させます。例えば、既に3枚のゴキブリを集めているのに「これはゴキブリです」なんて言われた時には、「本当にゴキブリだったらどうしよう…」との思いから、「ホントです」と答えてしまうかもしれません。

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